ミタショーの企画開発部は、常にユーザーのニーズを分析し、それにファッション性を加味し、時には新たな提案をするような商品作りを心掛けています。
デザインシステム部により図案起こしをスピーディーに行い、製織部が最新の設備でテキスタイルを作ることで全てのニーズに対応できる態勢を取っております。
製織部の商品作りに対する姿勢は「妥協は許さず質には厳しく」を原則に生産しております。
製造業である以上、常にクライアントのニーズに応えていく
ミタショーの主要設備には、R-200織機、FREX織機、そしてドルニエ機があります。
当社がドイツ製ドルニエ機を桐生で最初に導入しました。
ドルニエ機
- 緯糸は同時に12色の色使いが可能で、打ち込み変換によって部分的に織物の密度も変えられます。
この織り機により従来の織機では得られない豊かな表情の生地を生産できます。
企画開発部のユーザー分析、デザインシステム部のスピーディーな図案起こし、製織部の最新設備、
これらにより全てのニーズに対応できる態勢を取っております。
おかげさまでカットジャカードの技術は国内外の著名ブランドから高い評価を得ており、2019年にはヴィヴィアノ・スーとのコラボレーションで作られた服が上海のファッションウイークで披露されるなど、アジアの新進デザイナーたちからも注目いただいています。
目まぐるしく流行が変わるアパレル業界にテキスタイルで皆様のものづくりに貢献できるよう今後も努めて参ります。